ワークショップ<手仕事で珈琲を解く>のコト

今年も、ワークショップ開催します。

昨今、ますます、珈琲焙煎は盛んですが、
かなり<濃い>ワークショップを、
岡山の焙煎士 木下尚之氏が開いてくれます。

タイトルは<手仕事で珈琲を解く>。

”プロセス” or ”精製” の違う、同じ種類の豆を使い
銀座・手仕事直売所の出展者kitaworksの立礼卓
(かなりカッコいい可搬式テーブル!)と
同じく出展の一陽窯・木村肇の備前焼きで
試飲とコーヒーのおはなしをします。



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豆のこと



産地や山違い、種類、焙煎度ではなく、、、、、、、
なんと!!!!!
同じ種類の豆の「 プロセス違い 」 をテイスティングします!  
コーヒーの実を収穫したあとに果肉などを除去する精製のやり方が
ウォッシュ と ナチュラル 大きく2種類あります。
同じ豆でその2種類の(プロセス)精製 ちがいのテイスティング
その工程のお話をします。
なかなか、おもしろいです。

使用豆
エチオピア イルガチェフェG1 ウォテ

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淹れ方

備前焼をこよなく愛す焙煎士が窯元で
備前焼にふれながら、発想した淹れ方


保温性の高い備前の特性をいかし
コーヒーの粉を直接 宝瓶(ホウヒン)に入れ
数分蒸らして、つじさんの茶漉しを使い注ぎます。
豆の個性をダイレクトに感じれる
カッピングに近い淹れ方です。
(カッピングなどのお話はセミナーで)

#番茶宝瓶(ばんちゃほうひん)
    
   一陽窯の約50年のロングセラー 
    取っ手のない急須


使用するのは、わがままなオーダーをすべて叶えた
KITA WORKSが特別に作ってくれた立礼席(銀座松屋セミナー ver )。


天板はエクステンションで
サイドテーブル、スツールも一体型



すでに満席の回もありますので、ご注意ください。
珈琲豆 100グラム付き! 2160円
 9/10 (木)   14時 16時 18時
 9/11 (金)   14時 16時 18時
http://matsuya.resv.jp/reserve/calendar.php?xx=1#header

こちら、シュミレーションに余念のない、キノシタさんと
プロデューサー一陽窯 木村肇さん。



             (日)