出展者紹介 織物 trois temps(トロワトン)藤野充彦さん

今回初めての参加となるtrois tempsショールームにお邪魔してきました。


20歳で渡仏し、服飾について学び、働き、日本に戻ってからは
主に女性向けの衣類全般をデザインしてきた藤野さん。
あるとき手織りの魅力にはまってしまい、そこから独学で手織りを学び、
2011年よりtrois tempsとしての活動をはじめたそうです。


渋谷のショールームには小さな手機が一台、
色柄の緻密な織り方を一通り説明してもらいました。
が、なかなか聞いただけでは理解できません(汗。。)


ある見本市で初めて目にしたとき、すごく新鮮な感じがして
思わず手にして依頼、なにかご一緒できれば、と思っていた方なので楽しみです。
正直、私の織物など布ものの知識が乏しく、うまい表現が見当たらずもどかしいのですが。。。
とにかく見てほしいし、実際に触ってほしいと思います。
ストールやトート、ショルダーなどのバッグを中心に参加していただきます。
私は使うことはないのですが(笑)、お勧めはクラッチバッグです。


藤野さん自身も、織物云々よりも、モノとしてまずは
気に入って手にしてもらいたい、と。

色の組み合わせ、アイテムのサイズ感がとても良く、
定番の模様はあるものの、素材が異なるとまた違うものにも
見えてしまうのも織物の面白さ。

ぜひ会場でご覧下さい。(ノグチ)