線で綴る 手仕事の旅 兵庫西脇 tamaki niime 編

私がストールなるものを初めて買ったのは、手仕事直売所に出展していた
tamaki niime さんのストール。
軽くて柔らかく、男女年齢を問わず純粋にキレイだなと感じました。
 
今回の企画で是非、tamaki niime さんの工房をロケしたいと思っていたら
しゅんしゅんも、そう思っていたようで無理やりスケジュールをねじ込んで
伺うことになりました。
 

 
姫路駅で合流して、レンタカーで向かいます。
姫路城を見たいところですが、現在改修中なので、グッと我慢して向かいます。
 
高速に乗ると、順調に兵庫県西脇市に到着。
しかし、ここから昼食難民と化しさまようことに。
もう、時間がないということで道沿いの焼き肉店でランチ。
 

 
これは、ホルモン定食。
この地域は畜産が盛んなようで、いい肉でした。
画像ではわかりにくいかもしれませんが、かなりの大盛りで大変でした。
 

 
いよいよ、tamaki niime さんの工房に到着。
 



 
niime さんの説明を聞く、しゅんしゅん。
 



 
時を重ねた織機が並びます。
もともと、この地域の播州織は、カッターシャツなどに使う密度の濃い生地を
得意としているらしいのですが、tamaki niime さんでは、それを緩く織る
ことで独特の風合いを出しています。
 
最初は地元の職人さんに理解してもらうのには苦労があったようですが
徐々に協力してくれるようになったそうです。
 
工房近くの、少し大きな通り沿いには新しくショップもできていて
一般の方も気軽に訪れることができます。
 



 
やっぱり、行ってよかった。
充実のロケ、ありがとうございました。
 

 
播州の夕焼けでロケの余韻を味わいます。(ヤマサキ)
 

 
絵・しゅんしゅん