益子の二人 2 鈴木稔さん

間が開いてしまいました!

益子からの出展作家、もう一人は、
コンビニでお酒を買うとき、年齢を聞かれる程
わかわかしい50歳、鈴木稔さんです。

3/11の震災で益子参考館も甚大な被害を受けました。
稔さんが来ているのは、参考館の被害を少しでも
知ってもらい、助けられれば…という思いから、
町の商店街が作ったTシャツ。通称濱T。
まだ、少しは残っている様なので、ぜひ益子で
お揃いをお求めください!


稔さんの仕事は「型」。
型というと、楽しているように勘違いされますが、
実は非常に技術も手間もかかります。

これが型で作ったポットと珈琲ドリッパー。
いつも工房に伺うと、美味しい珈琲を淹れてくださいます。


やっぱり若い!

写真が暗くて解りづらいですが、北欧のものなど
稔さんの創造の元となる、コレクションが、
工房には飾られています。

鈴木稔さんですが、9/8(土)と9(日)は
札幌のD&DEPARTMENT PROJECTで箸置きのワークショプを
開かれます。
D&D…といえば、去年のこのブログの写真写真です。ナイスショット!



ファンの多い、稔さんの仕事、ぜひ銀座で
入手ください。

追記;益子と言えば、土祭(ひじさい)です。
銀座手仕事直売所の関係者が「あらら、今回、土祭と
時期が被っている!」とお客さんが分散する事を
恐れた(益子と東京なのに!)すばらしい祭りです。

こちらも、ぜひ、お立ち寄りください。