琉球張子

沖縄に昔から伝わる玩具があります。

とは言え、別にそれで遊ぶわけではない。でも部屋にひとつあるだけで、

気持ちがなごみ、子供時代の良き思い出になるようなそんな玩具、

それが豊永盛人さんの作る琉球張子です。


最初はこんな姿をしています。子供の時に作った紙粘土を思い出します。



そこにこの染料で色を付けますと


こんなにかわいくて、それでいてちょっとシュールな琉球玩具が生まれます。



伝統的な鯛乗り童子も豊永さんの手にかかるとこんな具合。


弥勒様です。映画「真夏の夜の夢 さんかく山のマジルー」にも出てきましたね。


豊永さんの工房にて、銀座への旅路を待っている図。

右側にいるのは私のお気に入りのヒージャー(やぎ)。しかも黒いのもいます。

さて、みなさん、これは何になるのでしょうか。


答えは松屋の店頭にて!

9/16(金)17(土)は豊永盛人さんも沖縄から駆けつけてくださいます!

イトウ