森田さんの和紙(埼玉)

少し前になりますが
今回出展してもらう森田千晶さんのアトリエを訪ねました。

友人でもある、鍛金の柴崎智香さんと焼物の長峰菜穂子さんとともに、
東武東上線が走る線路脇に、古いアパートを改装した共同アトリエを構えています。
アトリエ線路脇

和紙の産地である埼玉県の小川町で和紙漉きを学び
現在は原料の楮(コウゾ)を敷地内で育て、
和紙を漉き、製品に仕上げています。



自分で柄を描いて版をつくり、レース和紙に仕上げています。


富山の蛭谷和紙の川原さんとはまた違った、女性目線のものづくり。
どちらも魅力的な和紙づくりです、
会場でその違いを見て、触って確かめてください。

ノグチ