線で綴る 手仕事の旅 出雲・出西窯 編
「**月**日に出張するので、できればロケはこのタイミングで。」
松屋のバイヤーさんからの連絡により、急遽予定を合わせ、一路出雲へ。
結局、寝台列車・サンライズ出雲で到着。
この企画最初のロケ。
広島から駆け付けたしゅんしゅんさんと合流して、60年に一度の大遷宮
出雲大社へ、お参りから。
圧巻の建築、空間。
お参り後、現地情報をもとに出雲伝承館にある蕎麦屋で出雲そば。
蕎麦もおいしく、庭園もきれいで、いい空間でした。
移築されたお屋敷も端正で、何より入場無料。
駐車場も広くて、回廊もあり、いつでもクラフトフェアができそうな場所でした。
そしていよいよ出西窯。
粘土を作るところから。
工房の横にはショップと休憩所があり、もちろん出西窯の器で休憩。
描きたいところがあり過ぎて困っていた、しゅんしゅん。
どこを描いたのでしょうか?
出雲大社では、幸運にも普段は入れないところで描くことができました。
良いご縁に恵まれますように。(ヤマサキ)
絵:しゅんしゅん