読谷山焼 北窯のやちむん

今年の銀座手仕事直売所の前期に、沖縄から「読谷山焼 北窯」が参加します。

沖縄最大の13連房を誇る登り窯から、すべてのやちむんが生まれます。

宮城正享さん、與那原正守さん、松田米司さん、松田共司さんが

共同で所有している登り窯で、四人の親方それぞれぞれの

個性豊かなやちむんが、全国的に人気です。

登り窯の焚口。ここに薪をくべ1200〜1300度で60〜80時間焼き続けます。

そこから生まれるのが、

宮城さんの7月の作品たち。


與那原正守さんのユニークなシーサー。


米司さんの5月のやちむん。


共司さんの切立カメ。

5月と7月の窯出しの最新の作品たちが並びます。

皆様と北窯のやちむんのどんな出会いが生まれるのか、今から9/15が楽しみです。


イトウ